Notionというアプリが好きで、少し前から情報の一元化を目指して構成の試行錯誤をしています。大体まとまってきたので、現時点での中身を公開したいと思います。
- TOPページ
- TODOメモ系① Action
- TODOメモ系② Buy・Input・Output
- 資料置き場系① @Home(自宅で行うもの)
- 資料置き場系② @Outside(外出先で行うもの)
- 資料置き場系③ @Free(隙間時間に行うもの)
- 資料置き場系④ @Studio(作業できる場所=PCを使える場所などで行うもの)
- まとめ
TOPページ
ここを入り口として各ページを配置しています。
構成の中心となる考え方としては、GTD(Getting Things Done)を意識しています。数年前にこちらの本を読んでからめちゃめちゃ影響を受けて、仕事だけでなくプライベートも含めた全ての情報管理に取り入れています。
GTDは有名だと思いますが、ざっくり言うと、
- 気になること全てを1箇所に吐き出して頭を空っぽにして
- 吐き出したものを1つ1つ順番に分類して
- 抽出されたTODOを機械的に実行していく
- 定期的に1に戻って見直す
というタスク管理のメソッドだと思っています。これによって全てがシンプルな要素に分解されるので、把握できているという安心感のもと、迷いなく目の前のことに集中できるようになります。これをNotionを使って当てはめると、
- このTOPページ下の空いたスペースにどんどん気になることを書き出していって
- 1つ1つ各ページに振り分けていき
- TODOを機械的に実行
- 定期的に全ページをチェックし、1に戻る
となります。
では、2の振り分け先のページをそれぞれ見ていきます。大きく分けてTODOメモ系と資料置き場系があります。GTDの考え方で行動が必要なものと不要なものを明確に分けなければならないという注意点があるので、それに従っているんですね。
まずはTODOメモ系。タスクの性質上2つに分類されます。
TODOメモ系① Action
行動すべきことをカレンダー形式で入力しているものです。ゴミの日とか旅行の予定とかをメモしておき、いわゆるスケジュール手帳と同じような使い方をしています。
TODOメモ系② Buy・Input・Output
カレンダーのように特定の日にやることではなく、できる時にまとめて行動したいものリストです。色々試してきた結果、Buy(買い物)、Input(情報収集・調べ物)、Output(作業)の3分類でほぼカバーできることがわかりました。
次に資料置き場系。興味・関心のあるものの情報を集めてアップデートしていくページです。好きなもののコレクション置き場になっていて、眺めるたびに楽しくなるようにと心がけています。GTDでいう「コンテキスト」の考え方で、場所別に4つに分類しています。
資料置き場系① @Home(自宅で行うもの)
- Cooking(料理):お気に入りのレシピ集
- Coffee(コーヒー):お気に入りのコーヒー豆リスト
- Plants(植物):観葉植物の成長記録
- Things(持ち物):お気に入りの持ち物リスト
- Health(健康):自分に合った健康法のリンク集
- Money(お金):資産形成計画など
資料置き場系② @Outside(外出先で行うもの)
- Eat(グルメ):お気に入りの飲食店リスト
- Cafe(カフェ):お気に入りのカフェリスト
- Shopping(ショッピング):お気に入りのお店リスト
- Travel(旅行):お気に入りの旅行先リスト
資料置き場系③ @Free(隙間時間に行うもの)
- Music(音楽):好きなアーティストリスト
- Book(書籍):読んでよかった書籍リスト
- Movie(映画・ドラマ):観てよかった映画・ドラマリスト
- Contents(動画コンテンツ):好きなYouTubeチャンネルなど
資料置き場系④ @Studio(作業できる場所=PCを使える場所などで行うもの)
- Tube(YouTube):YouTube動画作成に必要なリンク先・情報置き場
- Log(ブログ):ブログ執筆に必要なリンク先・情報置き場
- Shop(オンラインショップ):物販に必要なリンク先・情報置き場
それぞれの中身はまた別記事で書いていきたいと思います。
まとめ
Notionの構成がまとまってきたので紹介してみました。
- GTDのタスク管理フローに沿った構成にした
- TODOと資料置き場に分けて振り分け先を用意した
自分を取り巻く情報をこのNotionに一元化したいと思っていて、また使いながら色々と改善していくかもしれません。つくづく自分はリスト化・整理が好きなんだなと思う今日この頃。